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物流用語集

G

GCR(General Cargo Rate)

一般貨物賃率のこと。航空貨物運賃で、CCR(品目分類賃率)、SCR(特定品目賃率)が適用されない貨物で使用される。

GIS(Geographic Information System)

地理情報システムのこと。
コンピュータ画面に地図を表示させながら、地理的位置を手がかりに、位置に関するデータについて様々な目的に対応した情報分析を行うシステムのこと。

GPS (Global Positioning System)

地球上の現在位置を調べるための衛星測位システムの一種。
航空機や船舶などの航行システムで使用されてきたが、近年はカーナビゲーションシステムや携帯電話でも使用され、位置情報を利用した様々なサービスが提供可能となった。

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H

HAWB (House Air Waybill)

混載航空運送状のこと。
混載業者が、自己の運送約款に基づき荷主と運送契約を結ぶ際に発行する。
IATA航空会社の統一様式とは異なる。

Heavy Lift Charge

重量貨物割増のこと。定期船輸送で、1個当りの貨物重量が一定基準を超えた場合に徴収されるサーチャージで、貨物の積み付けや積み下ろしに特殊な手配や設備が必要となるため課徴される。

HHT (Hand Held Terminal)

持ち運び用の検品端末のこと。

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I

I/D (Import Declaration)

輸入申告書のこと。
輸入する際に、輸入者名、貨物の品目、数量、価格、関税、消費税等を記載し税関に提出する。税関が輸入を許可すると、許可印を押印し交付され、輸入許可通知書となる。

I/L (Import License)

輸入承認書のこと。
輸入貨物が下記の項目に該当する場合、輸入貿易管理令の規定により、所定の機関に申請を行い輸入の承認を受ける書類。輸入通関の際に、税関の裏書を受ける必要がある。
■項目
(1) 輸入割当制(IQ)を受けるべき貨物
(2) 輸入公表により特定の原産地または船積み地域からの輸入につき承認を要する貨物
(3) 外国為替令により特殊決済とされている方法により決済される貨物

IATA (International Air Transport Association)

国際航空運送協会のことで、1945年にキューバで結成された、国際船を運航する航空会社、旅行代理店、その他の関連業界のための業界団体であり、空運送の安全性、確実性、及び経済性などの向上を目的として創立された。
1950年にIATA代理店制度が導入され、一定の要件を備える旅客、貨物取扱業者は申請によりIATA代理店として認定される。
IATAは、加盟企業の適用運賃の調整と、各キャリアに共通の便益となる物事を推進する2つの機能を果たしている。

IBP(Import Permit of the Goods Delivered Before Permit)

許可前引き取り貨物輸入のこと。BP(許可前引き取り)した貨物の承認を受けて、国内に引き取った貨物の輸入許可手続きを行い、確定した関税・消費税を納付し、担保解除を受けること。「本許可」とも言われる。⇒BP(許可前貨物引き取り)も参照。

Incoterms2000 (International Rules for The Interpretation of Trade Terms)

国際商業会議所(ICC)によって制定された貿易取引条件の内容に関する統一的な解釈基準。現在は2011年1月1日に発効されたインコタームズ2010が最新版となっている。国際貿易取引における売り主と買い主間の事故発生時の費用負担や責任などの様々なトラブルを回避するため、売り主の輸送負担範囲を危険の移転時期の違いにより13種類に分類している。
(1) EXW(工場渡し)(2) FCA(運送人渡し)(3) FAS(船側渡し)(4) FOB(本船渡し)(5) CFR(運賃込み)(6) CIF(運賃保険料込み)(7)CPT(輸送費込み)(8) CIP(輸送費保険料込み)(9) DAF(国境渡し)(10) DES(着船渡し)(11) DEQ(埠頭渡し)(12) DDU(持ち込み渡し関税抜き)(13) DDP(持ち込み渡し関税込み)。
なお、インコタームズ2000は2011年1月1日以降も使用は可能であるが、売主と買主の貿易取引条件においてどのインコタームズが適用となるか明確に取り決められていることが望ましい。

Incoterms2010 (International Rules for The Interpretation of Trade Terms)

ICC(国際商業会議所)によって制定された貿易取引条件の内容に関する統一的な解釈基準。
2011年1月1日に発効された。 売り主の輸送費負担範囲を危険の移転時期の違いにより「いかなる輸送手段にも適した規則」と「海上および内陸水路輸送のための規則」の2条件で11規則に分類している。
【いかなる輸送手段にも適した規則】①EXW(工場渡し)②FCA(運送人渡し)③CPT(運送費込み)④CIP(輸送費保険料込み)⑤DAT(ターミナル持込渡し)⑥DAP(仕向地持込渡し)⑦DDP(持ち込み渡し関税込み)
【海上および内陸水路輸送のための規則】⑧FAS(船側渡し)⑨FOB(本船渡し)⑩CFR(運賃込み)⑪CIF(運賃保険料込み) なお、インコタームズ2000は2011年1月1日以降も使用は可能であるが、売主と買主の貿易取引条件においてどのインコタームズが適用となるか明確に取り決められていることが望ましい。
【インコタームズ2000からインコタームズ2010の変更点】
・海上輸送のみに用いられるFAS、FOB、CFR、CIFを明確化
・「本船てすり」という責任分岐点を削除し、「積み込まれた時物品が本船の船上に置かれた時」または「調達した時」という責任分岐点を導入
・洋上転売の場合の責任分基点を「調達した時」として新規に導入
・持込渡条件を集約し、DAF、DES、DEQ、DDUが廃止となり、新規にDAT、DAPを導入

International Courier Service

国際宅配便のこと。航空便(一部海上便)を使った小口貨物のドアtoドアサービスである。郵便物以外が対象となる。

Invoice

貨物通関手続きに必要な書類で、送り状や納品明細書、請求書などの役割を果たす。
海外へ発送する貨物にはすべてこのインボイスをつけなければならない。

IQ (Import Quota)

輸入割当制のこと。
経済状況により、特定の貨物を輸入する際の数量を制限する必要がある場合、貨物の数量または金額を輸入者または需要者などに割り当てる制度のこと。

ISW(Import from Storage Warehouse)

蔵出し輸入のこと。保税工場(倉庫)にある貨物を移し出し、移し入れすることを言う。

ITF (Interleaved Two of Five)

JANコードと同様のバーコード規格の一つ。
JANコードの前に1桁または2桁の「物流識別コード」を付加したも ので、「物流商品コード」という。JANと比較すると記録密度が高く、多少の印刷状態が良くないものであっても読み取りが可能となる。

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