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NEC NECロジスティクス
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物流用語集

アイテムキット出庫

1日1回の頻度でまとめて出庫すること。出荷頻度が比較的高いものに用いられる。

アイドリングストップ

信号待ちや荷物の積み降ろしなどの停車時にエンジンの作動を停止すること。
自動車のエネルギー消費(燃料消費)を抑え、二酸化炭素の排出量の削減に有効であり、エコドライブの取り組みの中でも重要な位置づけにある。

アウトソーシング

業務の一部を社外へ委託すること。
一般的には情報処理システムの運営や管理を社外に全面委託することを指す。
ロジスティクスに関しては、物流子会社や物流専業者への委託もアウトソーシングと呼ばれる。

アキュームレートコンベア

荷物が押し潰れることのないように、搬送方向に加わる力に対し、コンベアを停止させずに弱めるか、ゼロの状態にできるようにしたコンベア。ライン上に荷物を保管することができ、パレタイザーへの連続供給など自動機の供給ラインに使われる。

揚地選択貨物

陸揚地が確定していない積荷のこと。船積時に2港以上の陸揚地を指定しておき、本船が航海中に積荷の陸揚地を確定する権利を留保する貨物。揚地選択のために割増運賃が課される。

アセット型

物流業者自身が輸送手段や、倉庫、情報システムなどの資産を保有して物流サービスを提供すること。

アソート

仕分けや分類作業を表し、倉庫や物流センターでは、入荷した商品を所定の保管場所に棚付けしたり、保管場所から取り出した商品を出荷先別に仕分けることを指す。

圧縮試験

包装している貨物を輸送する際に、段ボールの積み重ねによる圧縮により、内容品または包装が損傷を受ける度合いを調べるための試験。段ボール箱に圧力を加え、箱の圧縮強度を測定する試験方法である。

後入れ先出し

後から入庫したものから出庫すること。作業エリアは軽減できるが品質の劣化に影響が生じやすくなる。

アボイダブルコスト

回避可能経費を表し、JR貨物がJR旅客会社に支払う線路使用料のうち、貨物列車が走行しなければ発生しない経費(例えば摩耗によるレール交換費用など)をJR貨物が負担するというルール。
例:レールの交換、トロリー線張替修繕費等

安全在庫

不確実な需要に対し品切れや欠品を防ぎ、サービス水準を維持するのに必要と考えられる在庫のことで、補充リードタイム中の最大需要量と平均重要量の差が安全在庫と考えられる。

安全性優良事業所認定制度

安全性評価のための基準統一マニュアルを国土交通省が、トラック運送事業者向けに策定した。評価項目として(1) 安全性に対する法令の遵守状況(2) 事故や違反の状況(3) 安全性に対する取り組みの積極性 に対し点数化し、100点満点中80点以上の事業所を「安全性優良事業所」と認定する。インターネット、新聞などにより公表される。

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井桁積み

パレットに荷物を並行2列で各段交互に「#」の形に積み重ねる積載方法。交互列積みとも言う。

一貫パレチゼーション

発送から到着、荷卸しまでの輸送を一貫してパレット積みのまま行うこと。
パレットの回収作業が必要であることが難点。

移動棚

棚自体がレールに乗っており、直線的に水平移動が可能なラックのこと。
入出庫の際は必要な棚を移動させて通路を開けるため設備面積の有効活用が可能。
重中軽量ラックは電動式で、軽量ラックは小規模用で手動式が多い。

一般信書便

「信書便」とは、特定の受取人にあてた文書配達事業のことで、「一般信書便事業」と「特定信書便事業」がある。一般信書便事業とは、一般信書便役務(長さが40㎝以下、幅が30㎝以下、厚さが3㎝以下、重量が250g以下の信書便物を、国内において出された日から原則3日以内に送達する役務)を全国へ提供可能なことが条件となり、全ての信書を送達できる全国全面参入型の事業である。

インコタームズ2000(貿易条件の解釈に関する国際規則)

ICC(国際商業会議所)によって制定された貿易取引条件の内容に関する統一的な解釈基準。現在は2011年1月1日に発効されたインコタームズ2010が最新版となっている。インコタームズ2000では、売り主の輸送費負担範囲を危険の移転時期の違いにより、E,F,C,Dの4グループ13種類に分類している。
(1) EXW(工場渡し)(2) FCA(運送人渡し)(3) FAS(船側渡し)(4) FOB(本船渡し)(5) CFR(運賃込み)(6) CIF(運賃保険料込み)(7) CPT(運送費込み)(8) CIP(輸送費保険料込み)(9) DAF(国境渡し)⑩DES(着船渡し) (11) DEQ(埠頭渡し)(12) DDU(持ち込み渡し関税抜き)(13) DDP(持ち込み渡し関税込み)
なお、インコタームズ2000は2011年1月1日以降も使用は可能であるが、売主と買主の貿易取引条件においてどのインコタームズが適用となるか明確に取り決められていることが望ましい。

インコタームズ2010(貿易条件の解釈に関する国際規則)

ICC(国際商業会議所)によって制定された貿易取引条件の内容に関する統一的な解釈基準。
2011年1月1日に発効された。 売り主の輸送費負担範囲を危険の移転時期の違いにより「いかなる輸送手段にも適した規則」と「海上および内陸水路輸送のための規則」の2条件で11規則に分類している。
【いかなる輸送手段にも適した規則】①EXW(工場渡し)②FCA(運送人渡し)③CPT(運送費込み)④CIP(輸送費保険料込み)⑤DAT(ターミナル持込渡し)⑥DAP(仕向地持込渡し)⑦DDP(持ち込み渡し関税込み)
【海上および内陸水路輸送のための規則】⑧FAS(船側渡し)⑨FOB(本船渡し)⑩CFR(運賃込み)⑪CIF(運賃保険料込み)
なお、インコタームズ2000は2011年1月1日以降も使用は可能であるが、売主と買主の貿易取引条件においてどのインコタームズが適用となるか明確に取り決められていることが望ましい。
【インコタームズ2000からインコタームズ2010の変更点】
・海上輸送のみに用いられるFAS、FOB、CFR、CIFを明確化
・「本船てすり」という責任分岐点を削除し、「積み込まれた時物品が本船の船上に置かれた時」または「調達した時」という責任分岐点を導入
・洋上転売の場合の責任分基点を「調達した時」として新規に導入
・持込渡条件を集約し、DAF、DES、DEQ、DDUが廃止となり、新規にDAT、DAPを導入

インタクト輸送

貨物を輸出する際にフォワーダーが自社の上屋で個々の貨物をULD(パレット、コンテナ、など航空機に貨物を搭載する際に使用される用具)に積み付けを行い、貨物をULD単位で航空会社に引き渡し、仕向地でも同じくフォワーダーがULD単位から個々の貨物の取り降ろしを行うサービスのこと。貨物の品質を損なうことなく一貫輸送サービスが提供できる。

インテグレーター

国際宅配業者など、貨物の取扱いだけはなく、自社で航空機などを保有し、輸送までを一貫して取り扱う業者。代表的なインテグレータとしては、FedEx、UPS、DHLなどがある。

インボイス

貨物通関手続きに必要な書類で、送り状や納品明細書、請求書などの役割を果たす。
海外へ発送する貨物にはすべてこのインボイスをつけなければならない。
■貿易で使用される主なインボイスの種類は以下がある
・シッピングインボイス
・コマーシャルインボイス
・カスタムズインボイス
・プロフォーマインボイス

インランドデポ

内陸地に設けた、輸出入貨物の通関機能と保税機能を併せ持つ通関物流基地のこと。
梱包や通関、バンニング、デバンニングなどの通常は港で行う作業を荷送人や荷受人の身近なところで行うことができる。

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ウィング車

トラックの荷物室の側壁をはね上げ、側面を大きく開放することでフォークリフト等による積み下ろしの作業を容易に行えるトラックのこと。雨天時でも積載が行いやすく、荷台横部が開放できる。また装置の開閉は油圧式や電動式が主流である。

上屋

保税地域にあり、輸出入貨物の一時保管や荷捌きを行う施設のこと。
貨物の仕分け、検査、税関手続き、一時保管の一切を行う。一時保管という点で、保管を目的とする倉庫とは区別され、上屋は港湾運送事業法、倉庫は倉庫業法に属する。
民間業者が整備、運営するものと、港湾管理者が行う公共上屋がある。

運行管理

トラックが安全に運行されるように管理すること。トラック30台につき運行管理者(国家資格)1人の選任が義務付けられている。

運行三費

(1) 燃料・油脂、(2) 修繕費、(3) タイヤ摩耗という自動車の運行に必要なランニングコストの3つを指す。

運送保険

輸送中の事故によって生じた貨物の損害を補填する為の保険。

運搬

比較的、短い距離の物品移動を表す。

運輸安全マネジメント

すべての運送事業者が、安全性向上のための計画を作成(Plan)し、計画に基づき安全対策を実施(Do)し、実施したことによる効果を評価(Check)し、計画を改善して実施する(Action)という「PDCAサイクル」の考え方を取り入れた安全管理体制を構築し、それを継続的に取り組むこと。
貨物自動車運送事業であれば車両300両以上を保有する事業者は安全管理規程を作成し、安全統括管理者を選任することが義務付けられた。それ以外のすべての運送事業者も、輸送の安全に関する基本方針や目標、事故に関する情報を毎年度公表しなければならない。

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エアサスペンション

振動や衝撃をソフトに受け止める空気バネを用いたサスペンションのこと。(サスペンションとは、車輪に車体を乗せ付ける懸架装置のこと)
乗り心地の良さから、観光バスやセミトラクタ、トレーラなどに多く装着されている。エアスプリングと呼ばれたり、車軸1軸に対し、左右に計4つのエアサスペンションがあるため、4バッグエアサスペンションと呼ばれることがある。

営業倉庫

他人の物品を保管するため、倉庫業法に基づき国土交通大臣の行う許可を受けた施設のこと。
保管や荷役、包装、仕分け、流通加工、情報提供などの設備に加え、効率化を図るための設備も施された倉庫が多い。

エコグラフ

通常の運行記録計での瞬間速度、運行距離、運行時間の記録に加え、エコグラフでは車両にとりつけられたコンピューターにより車速、アクセル開度、エンジン回転および道路状況を取得可能。
これにより、少燃費運転、速度超過、アクセル操作、急減速、シフトアップ、アイドリング、空ぶかし、連続運転などの状況が把握でき、エコドライブを実践しているかの解析が可能となる。

エコドライブ

自動車から排出される二酸化炭素の量を極力抑える運転の仕方のことで、(1) ふんわりアクセル「℮スタート」:急発進は行わない(2) 加減速の少ない運転を行い適切な車間距離をとる(3) 早目のアクセルオフでエンジンブレーキの積極的な使用(4) エアコンの使用を控えめに行う(5) 無用なアイドリングをやめる(アイドリングストップ)(6) 暖機運転は適切に行う(7) 渋滞や道路障害等の道路交通情報の活用を行う(8) タイヤの空気圧を適正に保ち、確実な点検、整備を行う(9) 不要な荷物は積まないようにする⑩渋滞などを招く違法駐車は行わない、という10項目がエコドライブ10という推進事項になっている。

エコマーク

商品の消費段階や廃棄段階において、環境保全に役立つと認められた商品につけられるマーク。
このマークを活用し、消費者の環境を意識した商品選択や関係企業の環境改善努力を進めていくことにより、持続可能な社会の形成を図ることを目的とする。

エコレールマーク

企業が鉄道輸送を行うことによる環境負荷低減への取組みを、企業の商品、カタログ等の目に触れやすい媒体に表示することで、企業の環境問題への取り組みを消費者へアピールすることを目的としたマークのこと。
エコレールマークを表示できる基準(認定基準)は、
(1) 個別商品に関して
数量×距離の比率で30%以上の輸送に鉄道を利用していること
(2) 企業に関して
数量×距離の比率で15%以上の輸送に鉄道を利用していること
※いずれも輸送距離(陸上)500km以上が対象となる。

エサフォーム

発泡ポリエチレン緩衝材のこと。
■サンテックフォーム(板状の緩衝材)、メフやミラブロック(ともに成型品の緩衝材)等がある。

エスクロー

第三者寄託金のこと。商取引の際に、購入者が第三者に代金を預けたことを確認してから物品を受け渡す、という様な、第三者が決済を仲介することにより取引の安全を確保するサービスのこと。

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乙仲

海運貨物取扱業者。旧「海運組合法」の乙種海運仲立業の略称であり、廃止された後もその名残により海運貨物取扱業者を乙仲と呼ぶことが多い。

オフバランス

バランスシート(貸借対照表)に計上されていない資産や負債のこと(簿外資産・負債)。
物流センターなどをリース契約する場合がこれにあたる。

オフレールステーション

日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅の一形態。コンテナ取扱い機能を持った拠点で、線路を伴わないため貨物列車の発着もない。最寄の貨物駅との間をトラック輸送で結ぶ。

オリコン

折り畳みコンテナの略称。使用しないときは折り畳んでコンパクトにできる小型のコンテナのこと。

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